当院の予防歯科・定期検診

当院の院長は、スウェーデンで、「予防歯科の父」とも呼ばれる世界的な権威のアクセルソン博士や、その片腕といわれる歯科衛生士のブリギッタ・ニーストレン女史の研修・セミナーを受講し、予防歯科の知識や技術を学んでまいりました。

北欧の国スウェーデンは予防歯科の先進国として知られていますが、かつては日本以上に虫歯や歯周病が多い国でした。それが現在では予防歯科先進国となり、虫歯も歯周病も激減し、その実績から、スウェーデン式予防歯科プログラムの効果は世界的にも実証されています。

当院のスタッフも、院長と同様のセミナーにて予防歯科の技術を習得。確立されたPMTCなどのメインテナンスの施術をマスターしています。

日々の診療にもスウェーデンで学んだプログラムを実践し、虫歯や歯周病を減少させた実績のある予防歯科を、地域の皆さまにご提供しています。

当院の院長は、日本での予防歯科の草分けともいえる山形県酒田市の熊谷崇先生に師事し、これまで20年以上、7,000人余りの予防歯科に携わってまいりました。また日本ヘルスケア学会に所属し、お口の健康を通じて患者さまの全身の健康を守るお手伝いを続けています。

長く予防歯科に取り組んできたため、当院にはお口の健康を保つためのノウハウがたくさんあります。とくに定期検診には力を入れ、PMTC（プロの手による歯のクリーニング）やフッ素塗布を積極的に実施。だ液検査も取り入れて、効果的な予防に努めています。

おかげさまで当院では、患者さまの半数は予防のためのメインテナンスに通ってくださっている方々です。予防への意識が高くなるにつれ、お口の健康を長く保っている患者さまが増えていくのは、歯科医療に従事する者としてはうれしい限りです。

歯医者とは、「歯が痛くなってから行くところ」と思ってはいませんか？　虫歯や歯周病は、きちんと予防をすればかからないで済む病気。虫歯や歯周病の予防をすることは、将来的に歯の痛みやそれに伴う治療からも解放されるということです。

歯医者を「痛くなってから行く」のではなく、「痛くならないように通う」場所として、気軽に利用していただければと思います。「今は特に痛いところはない」という方も、ぜひ一度お気軽にご来院ください。